シリコンバレーの外から世界で1番のアクセラレーターを目指すTechstars - 創業者David Cohenへのインタビュー



著名投資家へのインタビューシリーズ。今回は、Techstarsの創業者でありパートナーのDavid Cohen氏にインタビューを行った。Techstarsは、米国トップ3のうちのひとつに数えられるアクセラレーターあり、これまでにPivotdeskやSendGridをはじめとした優良スタートアップを輩出してきた。ニューヨークやボストン、シアトル、ロンドンなど様々な場所でアクセラレーターを実施していることに加え、DisneyやNike等の企業と組んで特定分野のアクセラレーターを実施していることが特徴だ。

圧倒的に「質」を重視したアクセレータープログラム



Q1. まずTechstarsのプログラムについて教えて下さい。

Techstarsのプログラムはメンターシップを中心とした3カ月のアクセレイトプログラム です。2007年頃から本格的にこのプログラムを行っており、ロンドンを拠点とし、世界11の地域で、年間に合計で14のプログラムを運営しています。200以上のメンター、400以上の企業、そして1,000人以上の投資家ネットワークを有しており、非常にネットワーク構築に力を入れているのがTechstarsです。プログラムに参加する最初の段階で各スタートアップに12万ドルの出資をします。プログラム終了後には平均して各スタートアップが200万ドルの資金調達を達成しています。


Q2. Yコンビネーターや500 Startupsなど、他のアクセレーターのプログラムとの違いはなんでしょうか。
まず大きな違いは他のアクセレーターがシリコンバレーを拠点にしている一方、私達はボストン、ニューヨーク、ロンドンやロサンゼルスを始め、世界中を舞台に活動している点です。

2つ目の違いはプログラムの「質」です。Techstarsのプログラムでは10前後のスタートアップしか参加させません。そして各スタートアップはプログラム内で10のメンターがつき、コーチングを受けます。このような数の面からでもわかるように、私達は非常にプログラムの「質」を重視しています。

3つ目が、アメリカのみならずロンドンに拠点があるように、幅広い地域でネットワークを構築できる点です。


Q3. Disneyなど他の企業と組んでアクセレータープログラムを実施する例が見られますが、その理由はなんでしょうか。
理由は単純で、提携先企業と共にスタートアップと産業の成長を後押ししたいからです。現在7つのプログラムを企業と提携して運営しています。例えば、Disneyとはデジタルメディアやエンターテイメント、Kaplanとは教育テクノロジー、Sprintとはモバイルヘルス、Nikeとはデジタルスポーツの分野を後押しするためにプログラムを組んでいます。これらのプログラムでは全くリターンを想定していませんし、買収はもちろん、各大企業が将来的に援助したスタートアップと提携するという目的もありません。例えば、DisneyのCEOであるBob Iger氏はなんの見返りも求めず、Disney Accelatorに参画しているスタートアップのために2日間をメンターシップに費やしました。このように、スタートアップや産業の成長をリターンなしで支援するというのが大きな理由です。


Q4. Techstarsは具体的にどうやってスタートアップを支援しているのでしょうか。
ネットワーク支援が一番大きなものです。スタートアップのネットワークというのは、やはり狭いものです。Techstarsはそのようなネットワーク作りを支援しています。ここで作ったネットワークはプロモーションや顧客獲得のために使えるでしょう。Techstarsとしてはシリコンバレー以外でも使えるネットワークの構築を支援するようにしています。


Q5. スタートアップがTechstarsに応募する際、どのような点を重要視するのでしょうか。
3つあります。1つ目がチームです。これは何よりも大事だと思っています。市場を創りだすようなスキル、才能もチーム要素の1つです。このように市場を創りだし、成長させ、面白くさせるようなチームを探しています。

2つ目が着実に進歩していく力です。何かを0から創りだしていく際、失敗も多く経験するでしょうが、それにもめげずに常に方向転換をしながらも着実に開発していく能力を求めていますし、応募時に見ます。

最後がアイデアです。アイデアというのは何度もピボットすることが求められます。しかしチームがしっかりしていれば最終的にはベストなアイデアに行き着くと思っています。そのため、チームが最も重要で、アイデアは最後に重要です。ここまでを総括して言うと、チームとしての「実行力」が 大事だと思われます。


Q6. どの業界に最も注目していますか。
こちらも3つあります。1つ目がインバランス市場です。刻一刻と変わる需要を、供給側をコントロールすることによって瞬時に需要に応えるような市場がインバランス市場です。例えばUberやPivotdeskのようなシェアリングエコノミー型のビジネスがインバランス市場に参入している企業に該当します。

2つ目がHIC (Human Computer Interaction)です。人間が使用するための対話型コンピューターのデザインなどがHCIの分野に該当します。例えば、20年前とコンピューターの使い方は全く違います。このような全く新しいコンピューターの使い方や接し方を研究する分野に注目しています。

3つ目がウェブインフラです。Techstars輩出スタートアップで言うと、SendGridが該当します。


Q7. どの起業家が最も印象的でしたか。
もちろん印象的な起業家は多くいましたが、例えばSendGridの創業者であるIsaac Saldana氏などは印象的でした。その理由としては、自分のやっているビジネスに対して熱意があり、お金などを気にしないほどの確固たるミッションを持っているからです。そのため、特にアーリーステージのスタートアップにとっては、何としてでも自分の取り組んでいる問題を解決するという熱意が大切だと考えています。


Q8. 投資家にとってTechstarsのデモデイに出席するメリットはなんでしょうか。
私達が選抜した、特に優秀なスタートアップに接する機会が最も大きなメリットと言えるでしょう。約1,000社ものスタートアップがプログラムに応募し、その中から厳選された10のスタートアップだけがプログラムに参加することができます。その後、3ヶ月のトレーニングを経てデモデイに至ります。このように、応募スタートアップの中から1%しか残らないビジネスに立ち会えることがメリットです。


Q9. デモデイに招待する投資家を選ぶ際、どのような基準があるのでしょうか。
多くのスタートアップを見て、複数回投資しているような投資家が選ばれます。デモデイの前に、小規模のイベントも少なからず開催していますが、デモデイに参加できる投資家はこのような小規模イベントに参加した後、デモデイに出席しています。小さなものを含め、一度もイベントに参加したことがない投資家にもなるべく席を用意していきたいので、もし主席してみたいという日本の投資家がいれば、Techstarsにメールで連絡をください。デモデイ以外の小規模なイベントなら比較的席が取れるかもしれません。


Q10. アジアに拠点を構える予定はあるのでしょうか。
海外展開はもちろん考えています。何度か東京とシンガポールに出向き、現地のスタートアップに関して勉強していた時期もありました。今の時点ではオフィスを構えるとは言い切れませんが、世界中の投資家とつながることは私達にとってもメリットが多いため、将来的にアジアに拠点を構えるでしょう。


Q11. アジア出身、特に日本人起業家が北米市場に入るにはどのようなことが必要でしょうか。
もし北米市場に参入したいのなら、ここ北米市場になるべく長く精通することです。例えば、私達がLondonにオフィスを構える際は、London出身の人を雇いました。同じように、特定の国、市場に参入したい場合は、現地の事情に精通している人を雇うべきだと思います。そしてTechstarsのオフィスは北米に数多くあります。また、もしビジネスが成長し始めて海外市場に進出する際は、ぜひオフィスに立ち寄ってみてください。なにかアドバイスできるかもしれません。


Q12. アメリカ国外からはどのくらいのスタートアップがTechstarsのプログラムに応募しているのでしょうか。
約15%がアメリカ国外からプログラムに応募してきています。同様にプログラムに参加したスタートアップも約15%が国外です。とりわけ国際都市であるニューヨークとボストンのプログラムに国外スタートアップが集結しています。


Q13. 日本人起業が今後Techstarsのプログラムに入るチャンスがあると思いますか。
もちろんです。実際、日本人起業家がやっているTYFFONというスタートアップがにDisney Acceleratorに参加しています。ZombieBoothという面白いプロダクトを作っています。ぜひ彼らのように挑戦してみてください。


Q14. どのようなバックグラウンドをお持ちで、どうして投資家になろうと思われたのでしょうか。
投資家になるずっと前はエンジニア、そしてプログラマーで、父が起業家だったので、スタートアップに慣れ親しんだのが小さい頃でした。いままでにいくつか会社を経営していたこともありますが、会社が大きくなるにつれて自分のやっているビジネス自体に興味が薄れることが自分自身でわかりました。この経験から、自分はマネージャーとしても、起業家としてもあまり向いていないことがなんとなく理解出来ました。そのため、起業家として成長するスタートアップを見極め、支援する方が自分に向いているし、なにより楽しいことがわかり、いまの投資家という職についています。


Q15. 最後の質問です。どのようなビジョンをお持ちで、これからTechstarsはどのようなアクセレーターになると思いますでしょうか。
ビジョンとしては、世界中に起業家コミュニティーを興すことです。北米、ヨーロッパはすでに有名スタートアップが輩出されていますが、東京、シンガポール、そして北京などの他の数多くの国々、地域でも同様にすばらしいスタートアップを誕生させたいのです。そして優秀なスタートアップを育成、輩出するためにTechstarsが大きな役割を得るというのが、これからのTechstarsの目標です。もっと言えば、Techstarsが各都市のすばらしいスタートアップ育成に貢献し、起業エコシステムの中心を担い、シリコンバレー以外のどんなに小さな町でも、世界中ですばらしいスタートアップを誕生させるようなアクセレーターになることがTechstarsの将来像です。


TechStarsのページはこちら

シリコンバレーの外から世界で1番のアクセラレーターを目指すTechstars - 創業者David Cohenへのインタビュー



著名投資家へのインタビューシリーズ。今回は、Techstarsの創業者でありパートナーのDavid Cohen氏にインタビューを行った。Techstarsは、米国トップ3のうちのひとつに数えられるアクセラレーターあり、これまでにPivotdeskやSendGridをはじめとした優良スタートアップを輩出してきた。ニューヨークやボストン、シアトル、ロンドンなど様々な場所でアクセラレーターを実施していることに加え、DisneyやNike等の企業と組んで特定分野のアクセラレーターを実施していることが特徴だ。

圧倒的に「質」を重視したアクセレータープログラム



Q1. まずTechstarsのプログラムについて教えて下さい。

Techstarsのプログラムはメンターシップを中心とした3カ月のアクセレイトプログラム です。2007年頃から本格的にこのプログラムを行っており、ロンドンを拠点とし、世界11の地域で、年間に合計で14のプログラムを運営しています。200以上のメンター、400以上の企業、そして1,000人以上の投資家ネットワークを有しており、非常にネットワーク構築に力を入れているのがTechstarsです。プログラムに参加する最初の段階で各スタートアップに12万ドルの出資をします。プログラム終了後には平均して各スタートアップが200万ドルの資金調達を達成しています。


Q2. Yコンビネーターや500 Startupsなど、他のアクセレーターのプログラムとの違いはなんでしょうか。
まず大きな違いは他のアクセレーターがシリコンバレーを拠点にしている一方、私達はボストン、ニューヨーク、ロンドンやロサンゼルスを始め、世界中を舞台に活動している点です。

2つ目の違いはプログラムの「質」です。Techstarsのプログラムでは10前後のスタートアップしか参加させません。そして各スタートアップはプログラム内で10のメンターがつき、コーチングを受けます。このような数の面からでもわかるように、私達は非常にプログラムの「質」を重視しています。

3つ目が、アメリカのみならずロンドンに拠点があるように、幅広い地域でネットワークを構築できる点です。


Q3. Disneyなど他の企業と組んでアクセレータープログラムを実施する例が見られますが、その理由はなんでしょうか。
理由は単純で、提携先企業と共にスタートアップと産業の成長を後押ししたいからです。現在7つのプログラムを企業と提携して運営しています。例えば、Disneyとはデジタルメディアやエンターテイメント、Kaplanとは教育テクノロジー、Sprintとはモバイルヘルス、Nikeとはデジタルスポーツの分野を後押しするためにプログラムを組んでいます。これらのプログラムでは全くリターンを想定していませんし、買収はもちろん、各大企業が将来的に援助したスタートアップと提携するという目的もありません。例えば、DisneyのCEOであるBob Iger氏はなんの見返りも求めず、Disney Accelatorに参画しているスタートアップのために2日間をメンターシップに費やしました。このように、スタートアップや産業の成長をリターンなしで支援するというのが大きな理由です。


Q4. Techstarsは具体的にどうやってスタートアップを支援しているのでしょうか。
ネットワーク支援が一番大きなものです。スタートアップのネットワークというのは、やはり狭いものです。Techstarsはそのようなネットワーク作りを支援しています。ここで作ったネットワークはプロモーションや顧客獲得のために使えるでしょう。Techstarsとしてはシリコンバレー以外でも使えるネットワークの構築を支援するようにしています。


Q5. スタートアップがTechstarsに応募する際、どのような点を重要視するのでしょうか。
3つあります。1つ目がチームです。これは何よりも大事だと思っています。市場を創りだすようなスキル、才能もチーム要素の1つです。このように市場を創りだし、成長させ、面白くさせるようなチームを探しています。

2つ目が着実に進歩していく力です。何かを0から創りだしていく際、失敗も多く経験するでしょうが、それにもめげずに常に方向転換をしながらも着実に開発していく能力を求めていますし、応募時に見ます。

最後がアイデアです。アイデアというのは何度もピボットすることが求められます。しかしチームがしっかりしていれば最終的にはベストなアイデアに行き着くと思っています。そのため、チームが最も重要で、アイデアは最後に重要です。ここまでを総括して言うと、チームとしての「実行力」が 大事だと思われます。


Q6. どの業界に最も注目していますか。
こちらも3つあります。1つ目がインバランス市場です。刻一刻と変わる需要を、供給側をコントロールすることによって瞬時に需要に応えるような市場がインバランス市場です。例えばUberやPivotdeskのようなシェアリングエコノミー型のビジネスがインバランス市場に参入している企業に該当します。

2つ目がHIC (Human Computer Interaction)です。人間が使用するための対話型コンピューターのデザインなどがHCIの分野に該当します。例えば、20年前とコンピューターの使い方は全く違います。このような全く新しいコンピューターの使い方や接し方を研究する分野に注目しています。

3つ目がウェブインフラです。Techstars輩出スタートアップで言うと、SendGridが該当します。


Q7. どの起業家が最も印象的でしたか。
もちろん印象的な起業家は多くいましたが、例えばSendGridの創業者であるIsaac Saldana氏などは印象的でした。その理由としては、自分のやっているビジネスに対して熱意があり、お金などを気にしないほどの確固たるミッションを持っているからです。そのため、特にアーリーステージのスタートアップにとっては、何としてでも自分の取り組んでいる問題を解決するという熱意が大切だと考えています。


Q8. 投資家にとってTechstarsのデモデイに出席するメリットはなんでしょうか。
私達が選抜した、特に優秀なスタートアップに接する機会が最も大きなメリットと言えるでしょう。約1,000社ものスタートアップがプログラムに応募し、その中から厳選された10のスタートアップだけがプログラムに参加することができます。その後、3ヶ月のトレーニングを経てデモデイに至ります。このように、応募スタートアップの中から1%しか残らないビジネスに立ち会えることがメリットです。


Q9. デモデイに招待する投資家を選ぶ際、どのような基準があるのでしょうか。
多くのスタートアップを見て、複数回投資しているような投資家が選ばれます。デモデイの前に、小規模のイベントも少なからず開催していますが、デモデイに参加できる投資家はこのような小規模イベントに参加した後、デモデイに出席しています。小さなものを含め、一度もイベントに参加したことがない投資家にもなるべく席を用意していきたいので、もし主席してみたいという日本の投資家がいれば、Techstarsにメールで連絡をください。デモデイ以外の小規模なイベントなら比較的席が取れるかもしれません。


Q10. アジアに拠点を構える予定はあるのでしょうか。
海外展開はもちろん考えています。何度か東京とシンガポールに出向き、現地のスタートアップに関して勉強していた時期もありました。今の時点ではオフィスを構えるとは言い切れませんが、世界中の投資家とつながることは私達にとってもメリットが多いため、将来的にアジアに拠点を構えるでしょう。


Q11. アジア出身、特に日本人起業家が北米市場に入るにはどのようなことが必要でしょうか。
もし北米市場に参入したいのなら、ここ北米市場になるべく長く精通することです。例えば、私達がLondonにオフィスを構える際は、London出身の人を雇いました。同じように、特定の国、市場に参入したい場合は、現地の事情に精通している人を雇うべきだと思います。そしてTechstarsのオフィスは北米に数多くあります。また、もしビジネスが成長し始めて海外市場に進出する際は、ぜひオフィスに立ち寄ってみてください。なにかアドバイスできるかもしれません。


Q12. アメリカ国外からはどのくらいのスタートアップがTechstarsのプログラムに応募しているのでしょうか。
約15%がアメリカ国外からプログラムに応募してきています。同様にプログラムに参加したスタートアップも約15%が国外です。とりわけ国際都市であるニューヨークとボストンのプログラムに国外スタートアップが集結しています。


Q13. 日本人起業が今後Techstarsのプログラムに入るチャンスがあると思いますか。
もちろんです。実際、日本人起業家がやっているTYFFONというスタートアップがにDisney Acceleratorに参加しています。ZombieBoothという面白いプロダクトを作っています。ぜひ彼らのように挑戦してみてください。


Q14. どのようなバックグラウンドをお持ちで、どうして投資家になろうと思われたのでしょうか。
投資家になるずっと前はエンジニア、そしてプログラマーで、父が起業家だったので、スタートアップに慣れ親しんだのが小さい頃でした。いままでにいくつか会社を経営していたこともありますが、会社が大きくなるにつれて自分のやっているビジネス自体に興味が薄れることが自分自身でわかりました。この経験から、自分はマネージャーとしても、起業家としてもあまり向いていないことがなんとなく理解出来ました。そのため、起業家として成長するスタートアップを見極め、支援する方が自分に向いているし、なにより楽しいことがわかり、いまの投資家という職についています。


Q15. 最後の質問です。どのようなビジョンをお持ちで、これからTechstarsはどのようなアクセレーターになると思いますでしょうか。
ビジョンとしては、世界中に起業家コミュニティーを興すことです。北米、ヨーロッパはすでに有名スタートアップが輩出されていますが、東京、シンガポール、そして北京などの他の数多くの国々、地域でも同様にすばらしいスタートアップを誕生させたいのです。そして優秀なスタートアップを育成、輩出するためにTechstarsが大きな役割を得るというのが、これからのTechstarsの目標です。もっと言えば、Techstarsが各都市のすばらしいスタートアップ育成に貢献し、起業エコシステムの中心を担い、シリコンバレー以外のどんなに小さな町でも、世界中ですばらしいスタートアップを誕生させるようなアクセレーターになることがTechstarsの将来像です。


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